4月10日に菊水酒造からアルコール度数77%の高濃度スピリッツ「アルコール77」が発売されることがわかりました。
注意書きとして以下が記載されていましたが、消毒用としての販売ではないが、消毒用と同等のアルコール分を含むということで、消毒用に使えるのではとSNSなどで話題となっています。
※当商品は消毒用アルコールと同等のアルコール分を含んでおりますが、消毒や除菌を目的に製造されたものではありません。
今回は『アルコール77はどこで買える?楽天やAmazonでは取扱いある?』ということで、菊水酒造から4月10日に発売される『アルコール77』がどこで買えるのか、楽天やAmazonでの取扱いはあるのか、また消毒用アルコールと同等の消毒効果はあるのかについてまとめます。
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アルコール77はどこで買える?楽天やAmazonでは取扱いある?
2020年4月3日、日本酒や焼酎、リキュール、ラム酒などを製造する高知県の菊水酒造が、アルコール度数77%の高濃度スピリッツ『アルコール77』を販売することがわかりました。
現在、ドラッグストアなどでは消毒用アルコールが品薄が続いているため、消毒用アルコールの代用になるのではないかとSNSで話題となっています。
素晴らしいな!
「当商品は消毒用アルコールと同等のアルコール分を含んでおりますが、消毒や除菌を目的に製造されたものではありません。」
て書いてはいるが、どうみても庶民よ消毒用はこれをつかってくれ、本物は医療用に残せってメッセージだよな。
https://t.co/s2E4MoHZLo— 石田ショーキチ 300マイル離れて launch!! (@Ishidalf) April 4, 2020
4月10日から販売開始ということですが、どこで購入できるのでしょうか。
Amazonや楽天などでの取扱いはあるのか調べてみました!
こちらのお店では再入荷のお知らせに申し込むことが出来ます。
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また、菊水酒造さんのお酒を取り扱っている楽天やAmazonのショップでも販売されるかもしれませんね。
アルコール77はあくまでもお酒として販売されるので、販売店として可能性があるのは、こちらになります。
酒屋
スーパー
コンビニ
ドラッグストア
楽天
Amazon
Yahooショッピング
菊水酒造の公式サイトにはアルコール77についてこのような記載がありました。
「アルコール77」ですが、
ご反響大きく 一旦 弊社宛のメール受付を中止しております。
本日 16時までに予約、お問い合わせいただいた方 優先でご案内を送付します。
出荷開始日の4月10日に 販売サイトを掲載いたします。
在庫は潤沢にございます。
運送会社様の調整で順次出荷となりますが、受付順にて必ず手配いたしますのでご安心ください。
9日はサイトを掲載しますので、少々お待ちくださいませ。
よろしくお願いいたします。
引用:http://www.tosa-kikusui.co.jp/top.html
4月9日にサイトを掲載するということでしたが、アクセスが集中したため、ホームページの更新ができなかったということです。
ただいま、多数のお客様からお問い合わせを頂いております。
アクセス集中の為、サイトの更新ができない状態になっております。
(本来であれば、ホームページでも情報更新をすべきなのですが、
ホームページ、特設サイト共に情報更新ができません)
明日、10日出荷開始予定ですが、 新たなご注文につきましては
受付を停止しております。
宜しければ、【77@tosa-kikusui.co.jp】 宛に空メールを
送付頂けないでしょうか?
ネット上でご注文頂けるようになり次第、 ご案内させて頂きます。
本当に申し訳ございません。
何卒よろしくお願い申し上げます。
現在、注文の受付を停止しているということですが、空メールを送っておけば菊水酒造さんからネット注文の案内が届くということです。
お急ぎの方は空メールを送っておきましょう。
77@tosa-kikusui.co.jp
\菊水酒造のオンラインショップはこちら/
Kikusui Online Shop
また、在庫は潤沢にあるということですので、安心して菊水酒造さんからの案内を待ちたいと思います。
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アルコール77は消毒液として使える?
菊水酒造から発売されることが発表されたアルコール度数77%の高濃度スピリッツ『アルコール77』は消毒液としての代用はできるのでしょうか。
アルコール77の概要
原材料 醸造アルコール、香料
アルコール度数 77度
発売日 2020年4月10日
販売元メーカー 菊水酒造
希望小売価格 税抜き 1,200円(酒税385円/本込)
注意書き
今回菊水酒造から発売されるアルコール77は関係省庁の指導のもと製造されたとされています。
また、今回のアルコール77の発売に関し、菊水酒造さんではこのように発表されています。
当社は、2018年7月豪雨により甚大な被害を受けましたが、各方面から多大なご支援をいただきました。
当社の有する製造設備等を活用して、皆様のお役に立てる製品を提供することで、恩返しにつながればと考えたものです。
今後も各界のご指導のもと改善を尽くした製品を順次製造して参りたいと存じます。
あくまでもお酒としての販売なので、消毒液として利用できるとは謳えないということなのでしょうね。
お酒の転売には、酒類販売業の免許を取得する必要があるので、マスクや消毒液ほどの転売は起こりにくかともしれませんね!
ネットの反応
菊水酒造のアルコール77なんかはまさにこれですね。社会貢献のついでに企業価値まで上がるので余裕のある所はいろいろ隙間を狙ってほしい https://t.co/Hiqvi21uBe
— 木村吉邦 (@kimurayoshikuni) April 5, 2020
そして
菊水が作る
アルコール77を買ってマスクと消毒を強化するんです
はい— jamjan (@jamjanvi) April 5, 2020
菊水酒造のアルコール77も発売と同時に完売だろうな
さもしい転売ヤーが買い占めるはず— 7TZtopic (@5TZtopic) April 5, 2020
酒造メーカーが、アルコール濃度77%のスピリッツを造ったらしいけど、香料は入れないでほしい。
消毒用に使うなら香料いらないし、香料で体調に影響する人たちが使えない。— テル/改憲で人権がなくなる日がそこに (@teru2bouz) April 5, 2020
アルコール77に酒税がかかっていることを問題視する声がありますが医薬品の消毒用エタノールにも酒税はかかっています。イソプロやベンゼンを微量混ぜて飲用不可にしたものにはかかってませんが
— アルヴィルダ (@alwilda_mabi) April 5, 2020
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